syo196726 blog

本日は嫁がネットで調べた情報で、あの「ツレうつ」の作者である細川貂々さんが、自身の関連書籍の展示に来ているとのことで会いに行くことに＾＾

俺は当時は「ツレうつ」が映画化されたのをちらっと見たくらいで、それほど思い入れはなかったのだが、嫁は一番大変な時期に出会ったらしく、いたく感銘を受けて何かの展示の折にサインをもらうまでだったらしい。

そんな嫁の影響を受けて、細川貂々さんの作品を読ませてもらったが、あの味のある表現にすっかり魅了されていた。
また、ネガティブクイーンなるそのネガティブさも自分と相通じるものがあり、共感を感じていたので、今日会いに行くのはとっても楽しみであった。

実際会ってみるとマンガで描かれているより可憐？な感じだった。
で、ツレさんと息子も一緒に来ていて、嫁が一緒に記念撮影したいということでわざわざ出てきてくれたのだが、マンガままの印象＾＾

嫁は、以前のサインもらったときの苦しかった思い出と、今、俺と結婚できて幸せになって再び細川貂々さんと会うことができて感無量になって涙ぐんでいた。

そして、嫁が持参したツレうつ3部作？と本日お買い上げした「てんてん哲学に出会う」、「それでも母が大好きです」にサインをもらって帰宅するのであった。

帰宅後、読書タイム＾＾

本日購入したどちらも細川貂々さんの独特のセンスが絶妙でほんわかした気持ちになった。

で、結構感情移入しつつ読んでいたんだが、「てんてん哲学に出会う」の最後の方のひとくだり「無条件で承認し。。。」てところで、ああ、俺の欠けていた思いはこういうことだったんだと妙に納得していた。

それを読んでいるときの感情にすごくシンクロする細川貂々さんのイラスト、何とも素敵だった。（うう、陳腐な表現しかできない自分の表現力が恨めしいT＾T）

そのあと、嫁は色々な感情が去就してしばらく泣き崩れていたのは内緒だが（汗

でも、嫁よ、これからは俺が一緒にいるから大丈夫だからね(´∀｀*)


画像は本日の展示があったのびのび荘。
細川貂々さんは明日の5/22まではこちらで控えているそうだ。